こんにちは、吉見海翔から紹介がありました、スナイプクラス新4年、主将の山田雅也です。
先輩方が引退され、新体制が始まってから約2ヶ月が経とうとしています。早いものですね。今年の冬は暖冬と言われていますが、僕はスーパーウォームソックスをなくしてしまったので寒いです。また、スーパーウォームも破れかけているのでとても寒いです。その状態で、同期や後輩がドライスーツを着ているのを見ながら出艇するのはとっっても寒いです。
そろそろ本題に入ります。
僕はヨット部に入部してから2年半以上になりますが、1番上の学年になって初めて気づいたことがかなり多く、先輩方の偉大さや、自分の力のなさに戸惑うこともあります。しかし、今までとは違い自分が中心となってチームを運営する立場である事もあり、入部してから今までの期間で、今が一番充実してると感じます。そんな中で、主将という立場から、今回のブログのテーマである“今年度の目標”について書いていきたいと思います。
11月に行われた全日本インカレで、名工大は両クラスとも24校中23位という結果でした。この結果に対して、部員の何人が本気で悔しいと思ったでしょうか。
自分達は中部水域の代表として他大学の分まで背負って出ているのに
周りで思うような結果が出なくて泣いている大学もいるのに
どことなく“まあ全国はレベル高いししゃーないよね”という気持ちでいた人が多いのではないでしょうか。
僕はレースで後ろを走ったことよりも、そのことの方が嫌で、恥ずかしかったです。
そこで僕が1年間チームを作っていく上での目標は、
“結果に対して全員が全力で喜び、全力で悔しがれるチーム”
にすることです。
部員のみなさん、想像してみて下さい。
来年西宮インカレで前を走っている自分、後ろを走っている自分、レースメンバーに選ばれなかった自分、インカレ予選で敗退してしまった時の自分。そしてその結果に対して、嬉しい、悔しいという感情を持つのか、“まあ、しゃーないか”という感情を持つのか。少なくとも自分は全力で喜べる、悔しがれる自分でいたい。チームとしてもそうであって欲しい。
じゃあそうなるためにはどうしたらいいのか。来年の西宮インカレで前を走っている自分を想像し、そこに到達するには何をするべきなのかを逆算して考えてみて下さい。
今の自分は、ただ練習や仕事をこなしているだけではないか。
もっとチームのため、自分のために出来ることがあるのではないか。
選手、マネージャー1人1人がこのようなことを考え、行動することが出来るようになれば、少しずつこの目標の達成に近づいていけると思います。そしてこの目標を達成出来たとき、初めて全国大会に出る意味、権利が得られるのではないでしょうか。
強いチームになる第1歩として
“結果に対して全員が全力で喜び、全力で悔しがれるチーム”
みんなで作り上げていきましょう。
僕の今年度の目標は以上です。これを読んで変わってくれる部員がいれば嬉しいです。
明日のブログは、名工大ヨット部女子選手のパイオニア、スナイプ級新4年で主務を務める園部友香です。
コメントをお書きください
名無し (木曜日, 20 12月 2018 21:02)
ええやん!
応援してます!!
山田雅也 (木曜日, 20 12月 2018 23:16)
名無しさん
コメントありがとうございます。
1年間応援よろしくお願いします!