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幹部挨拶①

こんにちは!新体制でスナイプリーダーを務めます。3年の斎藤圭吾です。


先日の秋季中部学生ヨット選手権大会の結果、名工大ヨット部は両クラス共にインカレ出場を逃すことになりました。とても悔しい結果であり、僕自身回転ペナルティーを受けるなど多くの反省が残るレースでした。今年度の反省と来年度に向けて書かせていただきたいと思います。


「なぜ勝てなかったのか」

もちろん実力が足りなかったからだと思います。しかし、それは結果からわかることであって、レース当日は自分の実力を信じて勝負に臨んでいるはずです。つまり、勝てなかった理由はレースの反省の中にあります。レースメンバー全員で反省したところ、ヨットレースにおける様々な要素に加え、普段通りの実力をレースで発揮することや団体戦での戦い方など多くの足りないところが見えました。各々の反省を全員で共有することで、今の名工大の実力についての認識を改めました。


「なぜ勝つための実力が足りなかったのか」

勝つための実力をつけられなかったというのはつまり、一年間の練習の成果が足りなかったということです。今のままでは足りないということは変化が必要です。日々の練習やミーティングをどう変えることで、勝てるチームにしていくか、スナイプリーダーとして一年間考え続けていきます。


「どうしたら勝てるのか」

どうしたら来年度のインカレに出場できるのかは選手全員に懸かっています。部活はチーム全員で一つです。チームの一人の意識がチーム全員の意識に関わります。全員が目標を意識して部活に取り組むことが必要だと考えています。


日々の練習におきましてもOB・OGの諸先輩方には、ご支援ご協力いただきましてありがとうございます。部員一同感謝の気持ちを持ってこれからも活動に取り組んでまいりますので、引き続きご協力をお願いいたします。