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ヨット部における自分のポジション#11

こんにちは!スナイプ級新4年の阪倉海斗です。前回のブログでみんなから頼られると言ってもらいうれしく思う反面、「子供店長」とも言われてしまい、日頃の行動を反省しないといけないなと感じました。


さて、今回のテーマが「ヨット部での自分のポジション」ということで、あまり公言したことはありませんが「ハイキュー好き」のポジションで書いていこうと思います。ハイキューは高校バレーを題材にした漫画で、以前に鈴木大河も紹介していた熱い青春ストーリーです。実は電子版で購入して、何度も読み返すくらいのファンです。なぜ今回ハイキューを題材にあげたかというとヨット部と重なるところが多々あり、共感することがあるので紹介していこうと思います。


ハイキューには自分への苛立ち、仲間との衝突やチームを奮い立たせる熱い言葉がたくさん出てきますが、今回はちょっと崩されただけでは倒れない強いチームを作るのに必要になる「タスクフォーカス」という言葉を紹介しようと思います。この言葉は3年生の引退がかかった重要な試合で、プレッシャーで空回りした時に出てきた言葉です。試合の勝敗を意識するのではなく、勝つために必要な目の前の1点。この1点に100%を注ぐ。この積み重ねが勝利につながる。重要なのは次自分にできる事と自分がすべきこと。


これはヨット部にも通じるところがあります。僕たちの目標は全日本インカレの出場です。それを達成するには日々の練習から自分の課題を1つずつ潰していく。それの積み重ねが個人、チームの成長につながる。また、レース中でも、その時の海面の状況をよく見て、この状態で何ができるか、次に何をすればベストか。この判断の積み重ねがレースをまとめるのには重要だと思います。


このようにハイキューにはヨット部と通じるところがたくさん出てきます。最近の僕のモチベーションはほとんどハイキューで作っています。熱い気持ちになりたい人にはオススメの漫画です。ブログのテーマからはだいぶ逸れて漫画の紹介になってしまいましたが、興味のある人は是非読んでみてください。


次回のブログはスナイプ級新3年の中山朋紀です。是非ご覧ください。